まずは貯金・保険事業。これはゆうちょ銀行、かんぽ保険となることで、それぞれ民間の銀行・保険会社になります。
民間企業ですから、取扱い業務にこれといった制約はなく、現在、ゆうちょ銀行では住宅ローンなど個人向けローンの参入が検討されています。
これまで、国債の購入などで国に貸し付けてきた資金を一般にも振り向けようというものです。
競争によって他の金融機関よりも有利な条件で貸付が受けられる可能性は高く、資金の調達先として郵便貯金は大いに検討の価値があります。
郵便事業は今後、他の運送会社や宅配便会社との競争にさらされることになります。
法律によって保護されていたものがなくなるため、顧客は自力で獲得しなければいけません。ここにサービス競争が生まれます。
現在でも、法人企業向けに荷物運送の獲得をするために郵便局員が営業に奔走している姿を見かけます。
が、今後はそれぞれの交渉によって、有利な条件で荷物を発送したりすることが出来るようになり、物流コスト削減に郵便局を利用できる可能性があります。
その他にも、郵便局の窓口で色々なサービスが検討されており、さながらコンビニのようです。あらゆる手続きやサービスが、郵便局に行けば全て片付く、という時代が来るかも知れません。
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